ゴールデンライラック 萩尾望都 2014.06.30 数ヶ月前から、萩尾望都さんの『ゴールデンライラック』を読み返したくなっていました。 それは、集団的自衛権というものが、一地域の紛争を世界大戦に導いてしまう諸刃の刃であることを、 強く自分に刻み込んでくれた作品であったからです。 (萩尾望都『ゴールデンライラック』、1982年小学館PFビッグコミックス、p.99)