普通救命講習

東京防災救急協会の普通救命講習を受講してきました。
http://www.tokyo-bousai.or.jp/lecture_kousyu/

20180716195228s

事前に申し込みをし、コンビニ等で教材費を払って、当日会場に持っていきます。
会場は防災館の体育館。エアコンの利き目も限界のようで、それなりに暑い状況。
休憩をはさみながら3時間、講習中も遠慮なく水分補給するようにと。
祝日ということもあるのでしょうか、参加者は10代から60代くらいまで幅広く、
男女比は6:4くらいだったでしょうか。若い参加者も目立ちます。

まずはテキストを読みながらの講習、そしてすぐに実技。
人形相手に心肺蘇生・人工呼吸、練習から更に2セット、結構体力を使います。
休憩後はAEDを使った実践的な講習。AEDを持ってきたけれど使い方が分からないという人に手伝ってもらいながら、
胸骨圧迫と気道確保をなるべく止めずにAEDの装着とAEDの判断に従った行動を取る訓練を受けます。
AEDは電源さえ入れれば音声ガイドに従って誰でも使用できるとは言われるものの、
いざ使うとなるとどうしてもしり込みしそうです。
人形相手の研修でも、1度でも使っておいてみて良かったと思います。

いくつかある応急手当講習会の中で一番初歩的なものではありますが、
実際に心肺蘇生・人工呼吸・AEDの実技指導を受けられますし、
1400円という受講費は安いと思いました。

最後に「救命技能認定証」を受け取って終了。
みなさん暑い中、真剣に受講されていたのが印象的でした。

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