「鉄道フェスティバル2011 in shibuya」へ行って来ました。東横線の木の床の電車は結構最近まであったのですよね…などと話すと年がばれますよね。
そして、渋谷駅連絡通路にある岡本太郎さんの壁画「明日の神話」を見る。Twitterで読んだとおり、右下に福島原発っぽい絵が付け足されているのがまだ残っていました。「明日の神話」を初めて見たのは東京都現代美術館で、そのときはじっくり見ました。渋谷に来てからも最初はじっくりみましたが、最近は通りすがりに見るだけ。色や絵柄を巧妙に合わせているので、言われないと気づかなかっただろうな…自分では。
原爆をモチーフにし、岡本太郎のゲルニカとも言われる「明日の神話」。
岡本太郎さんはどんな気分だろう。
そしてもう一つ。
「明日の神話」のあるフロアからマークシティのエスカレーターを降りて渋谷の街に降りようとしたら、外国人らしい金髪の男女が目の前に乗りました。手にはガイガーカウンター（っぽい）を持ち、チェックをしながらマイク・カメラも動かし続けている。何かの取材だろう。
彼らは渋谷でゴールデンウィークを楽しむたくさんの人達の間をぬって、黙々とチェックしながら過ぎて行きました。
