2013年8月4日 天売島の続きです。ウミガラス(オロロン鳥)には会えませんでしたが、相方が、眼下の断崖にいたケイマフリの撮影に成功!
天売島灯台から、北側の尾根沿いの道で、港の方に戻ります。高い木がないので、360度、青い空と海を見渡しながら爽快なサイクリング。となりに前日歩いていた焼尻島が見えるのも、なんか嬉しくなります。海鳥観察舎や観音崎展望台・愛鳥の碑展望台などに寄り道しながら、昼には天売港に戻って電動自転車を返却。
「めし処 てうり亭」で、ご島地グルメ「天売ガヤ天丼」をいただきました。ガヤとはエゾメバルのことだそう。
cf. 北海道ファンマガジン:天売島でランチするならこれ!ご島地グルメ「天売ガヤ天丼」
https://hokkaidofan.com/teurigayatendon/
午後、観光船に乗り海鳥をたくさん見ましたが、オロロン鳥はデコイ(模型)しか見られず。 この日のうちに札幌まで戻りました。でも、2013年の羽幌・焼尻・天売の旅は、とても心に残っています。
天売島から出た船は、焼尻島に寄ってから、羽幌に向かいます。焼尻港を出るとき、丘の上の焼尻郷土館の前で、前日にお会いした郷土館のご婦人が立ち話をしているのが見えました。旦那さんが札幌の病院に入院したときは、通うのが大変だったそう。
たった一泊の滞在だったのに、船で島を離れるのは、電車や車で離れるのとは、どこか違った感傷があるような気がします。船の後ろに、小さくなっていく島を見ながら、そんなことを考えていました。
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