charlotte sometimes (Tateno's diary 2002.9)

過ぎ去った日々はすべて哀しい (Tateno's diary 2002.9)

三原順秘蔵作品集発売

2002.9.10 (21:13)

三原系の方は既にご存知の方も多いと思いますが、 復刊ドットコム http://www.fukkan.com/ より、 三原順秘蔵作品集「LOST AND FOUND」が発売決定し、 正式に予約受付となりました (→ http://www.fukkan.com/vote.php3?no=11944 )。 復刊ではなく、主婦と生活社発行の独自企画の新刊になります。

その全貌は徐々に発表されていくようですが、 とにかくまず驚きの内容が発表されましたね。

はみだしっ子シリーズ未発表原稿掲載決定!
タイトル「もうひとつの時」(未完成漫画原稿66頁)

1万2千円という価格にも関わらず、 予約は好調な滑り出しのようです。

そして立野の三原ページに、この遺稿作品集の担当編集の方から、 コラムを寄稿いただいて、掲載しました (→ http://tateno.pos.to/mihara/ )。 何故立野のところに…というのは、 いろいろ事情を知っている方は「なるほど」なのでしょうけど、 わからない方は、一つの成り行きとして、 あまり深く考えないで下さい (^^;)。

念のためですが、ブッキング(復刊ドットコム)さんや 主婦と生活社さんに対する「LOST AND FOUND」に関する 問い合わせはご遠慮くださいということになっています。 このコラムについてももちろん、出版社の方へ 問い合わせないようにお願いします。 コラムについてば、立野に答えられる範囲でお答えできるかも 知れませんが…。

これから半年くらい、自分のサイトの更新も含め、 様様な活動をやっていこうと思っています。

「LOST AND FOUND」

2002.9.13 (01:22)

12000円もする本の割には、 予約状況は好調のようで、何よりです。 予約開始3時間ほどで100万円売り上げたというのは、 出版業界のネットビジネスとしては成功なんでしょうね。 まあ、そういうことは完売してから言うべきカモですが…。

三原関係復刊に投票していた人だけでなく、 復刊さんの一般のDMにこの本の情報が載って、 また一段と売れたようです。 そのDMで初めて三原順さんが亡くなられたことを 知ったという方もいらっしゃって、そういうことも、 今回本が出て良かったことの一つなんだなぁと思いました。

一人一冊

2002.9.14 (15:45)

我が家では、立野の分と相方の分ということで、 「LOST AND FOUND」を2冊購入。 一家に一冊というより、一人一冊。 一人一殺じゃないですよ (^^;)。

草津熱帯圏

2002.9.16 (15:06)
イソジン

夏にちょっと両親を連れて草津に行っていまして…。

温泉に入ったりハイキングしたり。 そして草津熱帯圏というところに行ってみました。 最初は入場料1000円も取る割りに何だか古びれたところ… と怪しんでいましたが、なかなか侮れないコンテンツだったのかも。 昆虫とか爬虫類とかが多くて、駄目な人には駄目かもしれませんが、 (なまず好きの)秋篠宮殿下が7度も足を運んでいるというのが 判るような。

写真は入ってすぐにいたハムスターのところですね。



逆リンク

2002.9.17 (15:57)

最近復刊ドットコムさんのリンクから来てくださる方が増えています。

それで思い出したのですが、大塚幸代さんという方の 「日々の凧あげ通信」というサイト (もともとフリーペーパーらしい) の7月8日の雑記でブタケーキを検索していたら引っかかったサイトとして 立野のところがリンクされていて http://www001.upp.so-net.ne.jp/hibi/200207.html 、一時期そこを辿ってくるお客様が結構いらっしゃいました。

「Sons」も「ビリー」も好きだと書いていらっしゃるので 結構熱心なファンの方なのだと思います。 という訳で、こちらからも紹介させていただきました。

「日々の凧あげ通信」 http://www001.upp.so-net.ne.jp/hibi/

佐渡

2002.9.21 (20:44)

「LOST AND FOUND」編集の方から新たに戴いたコラムを 三原ページにアップしました。 (何か、もう少しいい置き方を考えるべきかしら ^^;)

拉致のニュースなど聞いていて、 1年半ほど前に佐渡に行った時のことを思い出しています。 佐和田町の牡蠣祭りにも行ったのですが、 真野町の隣で同じ真野湾に面しているところでした。 牡蠣はおいしかったです。

タイの日本人

2002.9.27 (15:51)
ラーマ4世の葬儀

このまま放置されるであろうという予想を裏切り(?)、 タイ日記更新しています。をを。

7月5日にバンコク市内をうろうろして、 タイの古い写真展に行ったり、 夜に郊外にホタルを見に行くツアーに参加した話 (→ thai6.html )と、 7月7日にカンチャナブリに行った日の話 (→ thai8.html )です。

ところで、これは以前に感じていたことなのですが…。 パックツアーで海外旅行に行く人に限って、 日本人ばっかりと文句を言う人が多いと思いませんか。

一人で旅をするような人は、旅先で情報交換をしたり、 仲間を作ったり、異邦の地で日本人同士で助け合ったり 楽しんだりすることの大切さをわかっているような気がするんですよね。 大切さというか、それ自体が旅の楽しみの一つでもあるって感じでしょうか。

ロンドンのアンダーグラウンドの駅の券売機の前で、 一人旅の学生っぽい女の子がコインをばら撒いてしまって、とっさに 「(日本語で)すみません」と言いながら拾い集めるのを見て、 ほっておけず手伝ってみたり。 けれど大英博物館で日本の団体客に場所を尋ねたら、 日本人ごときが俺様に話し掛けんじゃねぇよ みたいな応対をされてしまったり(苦笑)。 もしかしてそういう人たちは海外に行って「やだ、また日本人がいるよ」と 文句を言うこと自体が楽しみなんだろうか…と、 真面目に考えてしまったり(苦笑)。

今回タイで出会った日本の人たちは、みんな楽しかったです。 7月7日の夜、カオサン通りで見かけたバックパッカー系の日本の若者たちが、 現地で知り合って一緒に遊んだり助け合ったりしているようで、 いい感じだな〜と思っていた次第です。




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(C) Mai Tateno 立野 昧