優し過ぎて頭を抱える自分がいて 攻撃的で何も見えない自分がいて
他のものを捨てて楽をしたがる自分がいて
他のもの全てを妄想とウソでコントロールし、虐待する自分がいる
Super Junky Monkey /
Start With Makin' A Fire
ヴォーカルのMUTSUMIさんの突然の死から、もう5年も経つのですね。
スーパー・ジャンキー・モンキーは、今でも時々
思い出したように聞きたくなります。
ベースのしのぶさんのサイト
の
SJMプロフィール
で、
「1994.10…NINE INCH NAILS から全米ツアーのサポート依頼されるが、
スケジュールの都合で実現せず」なんてことを初めて知る。
うーん、凄い。
#そういえば、トレント・レズナーがキュアーの大ファンという話は
本当なのでしょうか。まぁあり得なくもないと思うのですが。
それにしても、惜しい人を亡くしたと思います。
というか、『地球寄生人』とかのアルバムを聞いていた頃、
この人は数年後にどんなになっていくんだろうか、
見てみたいと思っていました。
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2) Super Junkey Monkey / Start With Makin' A Fire
96年4月に出た、3rdアルバム(メジャーでは2枚目)『地球寄生人』より9曲目。
2ndアルバム『SCREW UP』の頃に聴いて、「いまどき珍しいパンクな女の子た
ちだなぁ」と思っていたスーパー・ジャンキー・モンキー。
「騒がしい女の子たち」以上のインパクトを与えてくれたのがこの曲です。
過激な音楽と、切れそうな純粋さ。
それがスーパー・ジャンキー・モンキーの魅力でしょう。
この曲で、私はスーパー・ジャンキー・モンキーが「まあまあ好き」から
「かなり好き」に変わりました。(^^)
3) Super Junkey Monkey / S. J. Alien
96年12月に出た、ミニアルバム『スーパー・ジャンキー・エイリアン』より
1曲目。
アルバム『地球寄生人』は、人類を「生態系にとっての悪魔だ」と呼んだり、
テレパシーがどうのこうのとか、「この子たち、変な宗教にはまったりしない
だろうか」と危惧させるものでもあった。
ミニアルバム『スーパー・ジャンキー・エイリアン』は、そんな心配を少し
やわらげてくれた。相変わらず切れそうな音楽である一方、RPGの惑星に不時
着したロケットから帰ろうとするゲーム的構成で、遊び感覚をうまく取り込ん
でいるところが好きです。
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以上、1997年3月に立野が某所で書いていた文章より
一度、ライブ観てみたかったな…。
注)かなり「やかましい」「けたたましい」音楽ですので、ご注意を…。
趣味は別れるでしょう (^^;)。
恋シイ緑 恋シイ青
頭ノ中デ鳴ル 頭ノ中ノ鳥ノ声ヨ
本当ノ音ヨ 本当ノ香リヨ
忘レテナラヌ草花ノ夢 忘レテナラヌ草花ノ夢
(Super Junkey Monkey 「S. J. Alien」より)