charlotte sometimes (Tateno's diary 2002.6)

過ぎ去った日々はすべて哀しい (Tateno's diary 2002.6)

イングランド

2002.6.3 (01:04)

何となくサッカーを見ていて、ふと疑問。 「イギリスチームを『イングランド』と呼んでいいのか?  スコットランドやウェールズの人たちが怒らないか?」 で、何かの間違いではと思ってよく見てみると、 そもそも旗がユニオンフラッグでない。 ということは、本当にイングランド代表?

検索してみたところ、本当にそうだったのですね。 UKでは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、 北アイルランドがそれぞれ独自に国際試合に出ている。 前回のフランスでのワールドカップでは、イングランドと スコットランドの2チームがワールドカップに出ている。 2年前にイギリスの内相が4地域合同の全英代表チームを提案したところ、 猛反発されてぽしゃったなんてこともあったようです。 なるほど〜(というか、もしかして常識でした? ^^;)。

cf. http://www.mainichi.co.jp/entertainments/sports/worldcup/newsWorld/0011/30-01.html

カレー

2002.6.4 (01:36)

とある事情により、ここ1週間ほど立野家ではカレーがブーム(?)です。 豆腐とオクラのカレーというのが意外とおいしくてびっくりしたり。

ところで、その昔、ザ・ベストテンというテレビ番組に山口百恵さんが出たとき、 司会の久米宏が「どんなカレーがお好きなんですか」と質問したら、

「おまるカレーって言うんですけど〜」

と返されて、一瞬硬直していたのを見ていた記憶があるんですが、 あれは幻ではないですよね。 何故おまるカレーかというと、平たい皿にご飯をドーナッツ状に盛って、 真中にカレーを入れるんだと説明していたかと思います。

ザ・ベストテンという番組の歴史に残る名場面と思うんですが(←思うなよ)、 検索しても引っかからないですね…。何故だろう。うーん。

メガネ

2002.6.10 (16:23)

メガネは顔の恥部です、じゃなくて、一部です (←年がばれますね)。

立野は普段から度の違うメガネを2つ持っていました。 普通に外で使うためのメガネと、パソコンに向かったり 本を読んだりするときに使う度の弱いメガネです。 これ以上、度が進まないように…という配慮で。 パソコンに向かっている時間も長いですしね。

メガネがないと殆ど見えないので、旅行に行くときに、 いつもちょっと不安でした。旅先でメガネを無くしちゃうと、 その先旅行が楽しめなくなっちゃうので。

この夏もちょっと旅行に出る計画がありまして、そしたらちょうど最近、 激安メガネが流行っているというじゃあありませんか。 5000円くらいなら予備に1つ作ってもいいなぁと思って渋谷に行きました。

マークシティの Zoff と、109前の Hatch と2箇所見て、 結局 Zoff の5000円のものを購入。どちらがいいというのもなく、 単に気に入ったフレームが Hatch では9000円だったという理由。 若者向けのカラフルなフレームはあまり似合わないので (^^;)。

今かけているメガネと度数が同じでよいと言うと視力検査もいらず、 お金を払って30分後に受け取り。スピーディですね。 7000円増しで超薄型レンズに出来たのですが、予備目的だし 標準の屈折率のレンズにしました。そのせいで元のメガネより フチの方が分厚くなってしまいましたが、かけ心地は大丈夫。

そのままかけて帰り、ワールドカップ日本初勝利を見ました〜 (テレビ中継ですけど ^^;)。

ナンシー関さん、急逝

2002.6.12 (21:02)

ナンシー関さん、急逝…。 公式サイト『ボン研究所』 http://www.bonken.co.jp/ も 今は閉じているみたいです。 まだ39歳という若さで、残念ですね。 自分もいつ死ぬかわからないなぁという気分になって来ます。

ブルボン「ロード・オブ・ザ・リング CD−ROMつき チョコ」

しばらく前ですが、スマートメディアなど買いに秋葉原に行きました。 128Mのスマートメディアが5080円ほど。 この値段を知っていると他では買えませんよね。

もともと秋葉原には外国人が多いですが、 ワールドカップ期間中はまた一段と多い気がしました。 レジで「お次の方どうぞ」と言われてとまどっている方もいれば、 マクドナルドにはアラブのいたけさんだし。

以前、仕事で日本に来ていた北欧の方が、 秋葉原にも行きたいが土産にコンニャクを買いたい、 と謎なことを言っていて、思わず秋葉原デパートならあるかなぁと 応えてしまいましたがなかったかも (^^;)。 その秋葉原デパートが、オタク向けに改装したとのことで、 興味半分に覗いてみました。

改装前を殆ど知らないので何が変わったかよくわかりませんが、 1階、2階は変わっていない気がします。 3階に、ゲームソフト、フィギュア、鉄道模型が入っていたので、 たぶんそれなのでしょう。

2階にあった100円ショップで、ふと。 多くの100円ショップでは、100円ショップ用に作られた商品を 売っていると思うのですが、 秋葉原デパートの100円ショップはそれだけでなく、 在庫処分品の叩き売りみたいのがあって、その中に定価250円の ブルボン「ロード・オブ・ザ・リング CD−ROMつき チョコ」が大量に。 思わず100円で買ってしまいました。

CD−ROMの内容は予告・メイキングなど7本計17分ほどの動画。

  • 本編紹介
  • 中つ国:物語の舞台
  • 中つ国を求めて
  • 中つ国のイメージ
  • 中つ国の創造
  • 中つ国の住人たち
  • 一つの指輪

監督が読んだ『指輪物語』の本の、挿絵の絵を描いていた 画家の協力がどうしても必要だと、イギリスの挿絵画家を探し出した エピソードなどが語られていて、100円にしては随分なお得感でした。

映画もみなきゃ(←まだ見ていないらしい ^^;)。



生きるだけ生きて

2002.6.25 (07:20)

三原ページに 「スチュアート・ヒューズ『意識と社会』(1)クローチェ」 という項目を追加しました。長い間自分の中で懸案事項だった話です。 続きもなるべく早いうちに…。

書いてしまってから、アドルノの『啓蒙の弁証法』の話を入れ忘れたな… と気づきました。ま、いいや (^^;)。 そこで止まってるといつまでも書けないし、いつか補足でもするかも。

別にナンシー関さんがそんなに好きだった訳でもないけど、 30代で突然死ってところがショックなのかも。 村田英雄さんくらいだったら、もののけ姫で言うところの、 生きるだけ生きた、という感じがするじゃないですか。

三原順さんも40代で突然死というのも思い出してしまったり、 そんなこんなで、書き残していることを書きたい欲求が少しだけ 高まっています。

まあ、あんまり焦って過労死してもしょうがないので (^^;) 適当に頑張ることにします。

鈴木宗男氏の

2002.6.27 (06:02)

やまりん疑惑がやりまん疑惑に見えるのは私だけでしょうか。

魔の禿山の一夜干し

2002.6.29 (05:53)

前回に引き続き、三原ページに 「スチュアート・ヒューズ『意識と社会』(2)トーマス・マン」 という項目を書きました。

途中からトーマス・マンをすっかり離れている感じですし、 かなりの部分をはしょってかいていますが、とにかく書けてよかったです。


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(C) Mai Tateno 立野 昧