charlotte sometimes (Tateno's diary 2001.8)

過ぎ去った日々はすべて哀しい (Tateno's diary 2001.8)

どうやら7月に休みが取れそう(というか6月、8月は休めない)だから 旅行でも行こうと考え出したのは5月の頃。 当初、スイスは高いので候補から外れ気味でした。 アジアなら安いとか、チベットなら涼しいとか、 やはりヒマラヤに青いケシを探しにとか(何故か高地に行きたがる?^^;)、 いろいろ迷い、結局6月末が土日だし、 6月末から出発するお得なツアーがあったので決めてしまいました。

6月28日。直前まで仕事でバタバタするものの、 スカイライナーで成田まで行き、無事離陸。 残念ながら直行便ではなく、往復ともエール・フランスで、 パリのシャルルドゴール空港にて乗り継ぎ。 こんなに人が歩き回る飛行機も初めてだと思いつつ、 疲れていたし、機内サービスのシャンパンなど飲んでぐうぐう寝る。

「翼よ、あれがパリの灯だ」
「ひ〜」
チューリッヒ空港の夕焼け

いや、パリはまだ明るかったです。 ドゴールではコンコルドを探してみたけどいませんでした。 チューリッヒ空港に着いたのは現地時間で午後8時過ぎ。 ちょうど雨上がりのようで、夕焼けがきれいでした。

「わーい、晴れるかも。はれるや〜」

とにかくハイキングの多いツアーなので、天気がとても大事なのです。 ウキウキ気分で到着したのですが…。 たてのの荷物だけ、出てこない。

たての「私のバゲッジは?」
係員「ドゴールでござーる」

とは言いませんでしたが、とにかく行方不明。ひ、ひどいわ。 とりあえずエールフランスの洗面道具一式を貰ってホテルに。 ホテルには何故かプレステ2がありましたが、 すぐに寝てしまいました。ぐうう。(つづく)




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