立野は女性と混浴に入ったことが何度かあります。 いずれも北海道の露天風呂なのですが。 と、言うと、大抵ものすごく驚かれます。
「えー? ホントにー?」
女性に話すと、カルチャーショックなのか何なのか、殆どの場合 その後の説明をろくに聞いてもらえません(^^;。あのねー、女性は、 温泉タオルとか大きめのバスタオルを身体に巻いて入るので、 別に見える訳じゃないんですよ。水着の人とかもいるらしいですが、 カムイワッカ以外では会ったことはありません。 男も腰にタオルを巻いてます。
北海道の露天には、混浴が多いです。まあ、団体客が泊まるような ホテルや旅館にはあまりないでしょうけど。 無料で管理人もいない露天には、多くは湯舟が一つしかないですし…。 ワイルドな露天だと、脱衣所すらない。
初めて混浴で入ったのは道東です。 小さな沢の横に温泉が湧いていて、岩で小さな湯舟を作って 熱湯を導いて作ったような露天で、一応男女別の (トイレ並の大きさの) 脱衣所がありました。夕方4時くらいで、 まだ明るいのに、大胆にもバスタオルを身体に巻いただけで 入ってましたねー。ま、縁に腰かけて座ってただけですけど。 同じ宿に泊まっていた女の子だったのですが、元気かなー。
その後、何度か経験ありますけど、なんか、いいですね。 ユースとかだと、海外から来る人も結構いて、きれーなドイツ人女性と 一緒に入ったこともあります。 まあ、中にははしゃぎすぎてしまう男性もいるようですが、 一緒に風呂入って話したりするのって楽しいです。 露天だとなおさら。
ううう、温泉行きたくなってきた (笑)。
最近、おねーさまが某携帯の会社でお客様からの注文処理の仕事を しているらしい。
「しょうもない偽名で申し込んで来る人がいるのよー」
ふーん。しかし、岡ひろみさんは実在の人物とのことである (名前出してごめんなさい)。おねーさまに大ウケだったらしい(^^;。
「親戚にお蝶夫人とかいたりして」
いない いない(^^;。
ちなみに山本鈴美香さんて、 変な宗教を始めて、ちょっと危ない人になっちゃってるみたいだけど…。しかし、親が狙ってつけた名前なのかな? そういう線で行くと、そろそろ幼稚園生とかに「翼」とか「聖矢」とかいそうだな。 うーん、業が深い(^^;。 あ、友人に翼という奴はいました。もちろん、漫画より生まれたのが先ですけどね。
狙った訳ではない名前では、山田太郎という友人もいました (名前出してごめんなさい)。 彼は高校時代、郵便局に書類を書いて出したら、
「名前まで見本と同じにしなくていいんですよ」
と笑われたそうである(確かに見本は「山田太郎」になってたそうです ^^;)。あ、あと、深夜に乃木坂の駅から帰ろうとしたところ、警官に呼び止められて、
「名前は?」
「山田太郎です」
「お前、警察をなめてんのか?」というハイブリッドな会話をしたこともあるそうです(笑)。
名前をつけるのって難しいですよね…(^^;。
立野はやや太めの女性が好みです。 だから、そんなに太ってない女性が痩せたいとか言っていると、つい、
「今のままでいいじゃん」「女の子はちょっと太めくらいのがいいんだよ」
と言ってしまいます。が、そうすると女の子に怒られます。
「ひどーい。太めだなんて。絶対痩せてやるー!」
けなしてる訳じゃないのに、誉めてるのに。
立野が太めの女の子が好みなのは、まあ、今まで惚れた女の子が概して 太めだったからです(お恥ずかしい話ですが ^^;)。ですから、 新たに惚れた女の子が痩せタイプだったら、
「痩せてるくらいがいい」
って、平然と言っているかも知れないですけど(^^;。 いや、多分そう言っているでしょう。
要するに、痩せ気味か太り気味かなんて、男が女に惚れるときに、 そんなに関係ないと思うんですよ(少なくとも立野の場合はそうです)。
でも、(今のところ)太めは好きです(爆笑)。
「ね○○」は、たてのが通っていた大学の近くにあった定食屋でした。 某石田氏による「この店で喰え」という一部でだけ有名な連載がありますが、 今日の日記は立野版「この店で喰え」かな?(笑) ただしかし、多くの人は避けた方がよいと思うので喰えとは言いません(^^;。
いや、嫌いだった訳ではありません。なかなか好きな店でした。 よく夕飯を食べに行ったものです。 以下の文章を書いたのは実は94年の2月頃で、 まだこの店があるかどうか知りませんが、噂では、 今は飲み屋として営業しているらしいです。
それでは、3年半程前に大学のローカルニュースに書いた記事を、 ほぼそのままの形でここに再掲することにします。
最近私のまわりで定食屋「ね○○」が静かなブーム(^_^) になっていて、 私も昨日今日と「ね○○」で夕食を食べました。
店のおじさん曰く、「1日30人くらいは来て欲しいなぁ。学生とか来そう? それによって定食続けるかどうか考える」だそうで、「ね○○」が結構気に入っ た私としては少し紹介しておこうかと思います。
このニュースグループを読んでいる方の中には既にその怪しさを充分に満喫 している人も多いかと思いますが、「ね○○」は怪しい店です。恐いもの見た さ(?)で行ってみるのも面白いのではないでしょうか。およそ次のような感じ の店です。
店に入るといきなり着物を着たマネキンが置いてあって「着付けやります」 と書いてある。しかも***の**さんに似たおじさんが
「何人? ごはん足りるかなぁ。足りなかったら焼きうどんつくってあげるからね」
などと並の定食屋には聞かれないセリフを言い出す。店内は倉庫のような感じで、意外に広く、居心地は良い。客だか従業員 だかわからない人がカウンタで酒を飲んでいたりする。おじさんは気さくな人で、
「俺が君らの年のころは1ドルが360円だったよ」
などとしきりに話しかけてくる。おばさんも気さくな人で、
「夜にお客が来ることなんか考えなくてご飯炊いてないんだよ。真面目に商売やる態度じゃないよね」
と笑っている。ごはんが炊けている時はすぐに食べられるが、炊けるのを待つ時は30分く らい待たされる。待っている間、単品で頼めば350円する筈の牛スジ煮込みを 「サービスだよ」と出してくれる。いいのかな〜と思いつつ食べていると、
「お茶でも飲んで待っていてね」
とお茶をいれてくれる。しかし、電気ポットに水を補給してしばらくしたら いきなりブレーカーが上がって店内が真っ暗になる。 酒を飲んでいた客だか従業員だかわからない人がライターの火を頼りにブレーカーを戻しに行く。
「おかしいな、電気そんなに使っているかな」
と、おじさんはしきりに考えつつ
「あそこっから取っちゃおうか」
と外の方を指さす。客に
「それじゃ盗電だよ」
と突っ込まれると、
「昔は良くあったよね」
と懐かしがっている。定食は生姜焼きでも焼き魚でも一律600円と、価格設定に根拠は感じられ ない。とりあえずあるものを出しているとしか思えない。
「今日はスキヤキにしようと思ったんだけどシラタキがないからやめにしたんだ」
「明日は豪華にスキヤキにするからおいでよ。本物の牛肉を使うよ。 犬じゃないよ。普通600円じゃ食べられないよ。 採算取れないな」
と、これで商売が成り立つのかなとこっちが不安に思ってしまうようなことを言っている。「キャベツとネギはね、近所の人が作っているのを『ちょうだい』 って言って貰ってきたの。だからとれたてよ」
とおばさんは言う。確かにおいしい。近所に畑なんてあったんだな〜。タイからの輸入米の袋を持ってきて、「タイの米って細長いんだよ」 と見せてくれる(注:米不足でタイ米が話題になった頃でした)。 明日は試しにタイ米を炊いてみるそうだ。 ちなみに今日のごはんは日本米とカリフォルニア米のブレンドだった。
オリンピックのスキーのジャンプの中継を見ながら
「ジャンプは大体5階から飛び降りるくらいの感じがするらしい」
と客が話しているのを聞いて、おじさんは、「俺、3階から飛び降りたことあるよ」
と言い出す。何でも、少年時代は五反田の八百屋に奉公していたそうで、 その時ビルの3階で
「飛び降りたら1万円あげる」
と言われ、本気で飛び降りたらしい。「痛かったよ〜。下がコンクリートだったしさー。 しばらく足がパンパンに腫れてたよ〜」
生きてて良かったと思うが、ちゃんと1万円は貰ったらしい。 他にも「1万円あげる」シリーズは2回あって、いずれもおじさ んは実行して1万円貰ったそうだ。
酒を飲んでいる客が
「この店のプリペイド・カードを作って、大学のキャンパスへ売りに行ったら」
とか言うと、おじさんは、「それいいなぁ。プリペイド・カード買って店に来て貰えれば。 いや、プリペイド・カード買ってくれたら別に店に来てくれなくてもいいんだなぁ。 1枚5000円のカードが100枚くらい売れたら店たたんで逃げちゃおうか」
とむちゃくちゃを言い出す。冗談には違いないと思うが、 おじさんが料理しながら
「よーし、勝負に出るか」
などと言っていたのがちょっと不安だ。…何か悪口みたいになってしまいましたが(^_^;、 こんな「ね○○」が私は結 構好きです。本当に、これで採算が取れるのかな、と思ってしまうくらい色々 サービスしてくれますし、何よりおじさんのキャラクタが面白い。
ちなみに、ご飯を4杯食ってきたという後輩の話では、3杯目は100円取るらし いです。しかし4杯目はただだったそうで、おそらく3杯目からは100円という のはその場の思いつきで考えたのでしょう。また味付けが濃いので、薄味が好 きな人は注文する時に断っておいた方が良いかも知れません。
うーん、もう随分長いこと行ってないけど、いつかまた行ってみたいなー(^^)。
今夜はBSマンガ夜話「はみだしっ子」特集の日です。 立野は残念ながら見られませんが、でも、嬉しいです(^^)。
さて、これを記念して、三原順メモリアルのページを更新しました。
- はみだしっ子に関する文章を二つアップしました。
「つれて行って」と「ジョイの拳銃」です。- 掲示板を二つに分けて、次のようにしました。
- 前からの掲示板は1度のみの登録とし、登録者数分の花を飾る
(花については、昔からやりたかったんです。タイトルが「花束を」 としてあったのもその為ですし。現在手動ですが、自動に出来たら… してみようかな?)- 新しい掲示板はツリー表示も出来るので何度でも書き込み歓迎
(Netlaputa提供のありあわせなんですが)なお、スパイラルのリンク集にも、柴谷さん、めぐみさんのページへの リンクが追加されています。
ついしん。もしついでがあったら、 じゅんさまのはかに、はなたばをあげてやってください。
「盗聴法案」とは正確には、昨年より法務省が秘密裏に検討し、 この秋の臨時国会で一気に成立させようとしている 「組織的犯罪対策法」のことで、警察による通信(電話、 FAX、電子メイルなど)の盗聴捜査を合法化しようするものである。 組織的犯罪というとオウムや暴力団などを対象にしているように聞こえるが、 特定の組織に属さない個人同士の通信も対象とするので、 「組織的犯罪対策法」という呼称は若干誤解を招く。 「盗聴法案」という通称を使おう。この法律は、任意の通信を、 犯罪に関わっていると「疑わしいだけで」「簡単な令状で」盗聴してよいとする。 通信業者はそれに協力せねばならず、 しかも令状をとった名目と関係ない会話が傍受されていても通信を切断できない。
アメリカの盗聴法を論拠にしているようだが、日本人の人権意識は 自由の国アメリカと全然違う。アメリカでは警察をチェックする人権団体の力が 日本とは比べものにならないくらい強い。 そのアメリカより強い権限が警察に与えられ、 しかもそれを抑制する公務員職権の乱用の重罰化を求める要望は無視されている。
警察を揶揄する気はないが、現実に警察官による個人情報の横流しは多い。 また、盗聴されたことに文句を言えば、警察が自己正当化のために盗聴内容から 微罪逮捕に走ることも充分に考えられる。 上司の出世のために検挙数のノルマを科せられた可哀想な末端の警察官たちが ノルマ達成のために盗聴による微罪逮捕を乱発させないとも限らない。
こんな重大な法律が、密かに検討され、充分な議論も説得もなく、 国民がことの重大さに気付く前に成立させてしまおうとは、いくらなんでもひどい。 そもそも憲法の保証する「通信の自由・不可侵」に明らかに抵触するというだけで 反対するには充分だと思うのだが、ここでは 「この法律が人間を幸せにするとは思えない」 ことを理由に反対したい。
盗聴におびえて暮らすのは嫌だ。
(参考:日本インターネット弁護士協議会ホームページ http://pweb.pa.aix.or.jp/~ilc/ )
JR恵比寿駅からガーデンプレイスに向かおうとして、
「あ、歩く歩道だ」
と、言ってしまったのは私だけでしょうか?
(一応説明すると、そこには「動く歩道」がありました。 まあ、みんな動く歩道の上を歩いているから、歩く歩道でもあるんだけどね。 と、負け惜しみのような言い訳をしとこう ^^;)
三原関係で知り合いの、はるひさんの日記 ( http://www.din.or.jp/~haruhi/KITAKU/kitaku5.html ) が面白い。「広義では、広義では…」いいなぁ(^^)。 新明解国語辞典て妙な味がある。
はるひさんの日記で寺山修司の「書を捨てよ街へ出よう」 のビデオを見た話があって、「身を捨てるだけの祖国はあるだろうか?」 というシーンが強烈だったそうで…。 実は立野が10年くらい前、吉祥寺のバウスシアターの寺山特集でその映画を見たとき、 やはりそのシーンが一番強烈でした。 あのシーンだけもう一度見たい気はする。
寺山修司が死んで天井桟敷がなくなる前…。 麻布十番にあった天井桟敷に一度だけ足を踏み入れたことがある。 真っ黒な屋敷だった。
ある意味、寺山の作った様式を如何に断ち切るかが 寺山以後の演劇の重要なテーマでもあったと認識していたけれど、 それだけ寺山修司とは大きな存在だったということなのだろう。
三原順メモリアルのページに、「ジョディはいつ恋人の死の真相を知ったか」 という短い文章を載せました。三原順の未完の遺作となった 「ビリーの森 ジョディの樹」について、ちょっとだけ。
それで、三原順ページにも書きましたが、9月24日夜11時からのNHK衛星2 「BSマンガ夜話」で、「はみだしっ子」が特集されるそうです。 生放送で、ホームページ(http://www.nhk.or.jp/manga/)や 電子メールでメッセージが送れるようなので、 「はみだしっ子」ファンの方はメッセージを寄せてみてはどうでしょうか。
両親が10日間程のトルコ旅行から帰って来た。 19日に帰って来ると聞いていた気がしたので、 18日の晩遅くに帰ったら両親が寝ていてびっくりした。
母「日程表置いて行ったのに見なかったの?」
俺「ぜんぜん」そりゃ逆に、18日に帰って来ると思ってて19日だったとかなら、 さすがに心配して見たと思うけどさ。何もなきゃわざわざ見ないです。
そういえば修論の頃、「しばらく家に帰んないから、 何かあったら学校へ連絡して」と言って一週間くらい帰らなかった事がある。 修論を出し終わって自宅へ帰ると、「旅行に行って来ます」 というメモと、イタリア旅行の日程表が。
「いや〜、きのう家に帰ったら、家族がイタリア旅行に行っててさ〜」
と、学校で言ったら、研究室中で爆笑された(^^;。
友人「自分が苦しんでる時に両親旅行してて、うらめしくないですか?」
おれ「ぜんぜん。生きて帰って来てくれればいいよ」
友人「ご両親、たくさん海外旅行して、お金持ちなんですね」
おれ「そんなことないよ。他に娯楽ない人達だしさ、定年して暇なだけでしょ」ちょっとひどい言い方かなぁ? でも、立野の両親て、 二人とも公務員だったし、なんか妙に堅い。 堅実に働いて貯金してつつましく暮らし、遊ぶのが苦手な人達だった (そんな風に自分の親を観察できるようになったのは、随分年取ってからだけど)。 父親は山とか好きだったし、どうやら旅行に趣味の接点を見出したらしい。
夫婦喧嘩とかよくしてて、両親には結構辛い思い出が多いのだけど、 子供が離れて、時間ができて、二人きりになって、 二人で買物に行ったり、二人で旅行に行ったりしている両親が、 なんとなく幸せそうで、自分もそれがちょっと嬉しい。
三原MLで何故かJOY DIVISIONが話題になっている。 立野にとっても忘れられないバンドの一つだ。
リアルタイムで聞いたことはない。 初めて聞いたのは、80年代後半、レンタル屋で借りたレコード。
「いいなぁ、このなんとも言えない重さ」
ちょうど、当時好きだった女の子(注: 付き合っていたわけではないです) と電話中だった。
「ふーん、なんてバンドですか?」
「JOY DIVISION だって」立野が解説を読んで、ヴォーカリストのイアン・カーティスが 80年に自殺しているのを知ったのは、電話の後だった。 数日後、再び電話で。
「これ歌っている人、自殺してるんだって」
彼女はちょっとショックを受けたようだった。
「…それで…バンドは解散?」
「残ったメンバーで New Order というバンドを作っているらしいけど」
「…やっぱり、同じバンドでは続けられなかったのですね…」いつもどことなくものうげな彼女だったが、ひときわ遠い感じだった。
彼女がかつて参加していたバンドのヴォーカリストが 自殺していることを聞かされたのは、 それから一ヶ月くらいたってからのクリスマスだった。 残されたバンドのメンバーは、「奴ぬきでは音楽を続けられない」と、 音楽をやめてしまったとも聞いた。 彼の死に、彼女が深く関与していることも知った。 詳しいことはここでは書けない。
あの頃、表面的には立野がもっとも荒れていた時期だったと思う。 つぶれるために酒を飲み、人目をはばからず泣き叫んだ。
とても寒かった冬。JOY DIVISION を聴きつづけた冬。
12日の晩にみんなを自宅に呼んだときに作ったおでんをまだ食べている。 もちろん、具は入れ替わりつぎたしているのだけど。
あ、別に残って困って食べつづけてるわけではないです。 気にしないで下さいね>12日に来た人。 あの日のおでんに買ったものはとっくになくなっています。 親が旅行に行っているし。作ってくれる人もいないので(笑)、 面倒なのでそこら辺にあるものを次々とおでんに入れて食べているのです。
冷蔵庫の底に大根とジャガイモを発見したので、入れてみました。 ジャガイモ、崩れないかなー。 にんじんもたくさんあったので、入れてみました。 キャベツや玉ねぎは止めたほうがいい? ちなみに、味噌汁の残りもおでんにざばっと入れてしまったので、 味噌煮込みになっているかも知れない(^^;。
もはやおでんとは言えないだろうか? (笑)
今夜あたり中秋の名月らしいのだが、天気が悪い。東京は寒いくらいだ。
人が集まれば、いろいろなことが起きてしまうのは、しょうがないこと。 楽しいことのが多かったら、それでいい。 哀しいことのいくつかも、しょうがないと思えるはず。
トーン屑の話、みんな自分じゃないっていうのだけど…。 なちちがもしかしたら原稿運び用のバックだったから?って。 でも、もしかしたら、立野のかなぁ?(笑) トーンなんて、もう何年もいじったことないけど、 最近部屋が移動した関係で、昔のものを動かしたりしてたし。
ところで、たての日記に某A嬢として登場していた あわわんが、 ホームページを作って日記を始めたので、 交換日記(^^)で相互リンクをすることにしました。
んで、13日(土曜)の話。 本当は5時の新宿の microstar のイベントに行く予定だったのだけど、 ミーティングが遅れて行けなかった。それでも、6時からの下北のライブに行く。 チケットをもらって、初めて WILD FANCY Vol.3 というイベント名に気づく。 初めて聴いたLittle Stone、ノイズ&キューティって感じで結構好みだった。 Round Table は、弦が切れたりトラブル続きで場つなぎのMCが多く、 まるでピッチャー交代でCM/バッター交代でCMという接戦の野球中継のように、 先月発売になったミニアルバムの宣伝を3度もしていた(苦笑)。 いつもながら雰囲気はとっても楽しかったですけどね。 あと、Love Love Straw という、よよよの学校の先生がベースを弾いている バンドと、Short Cut Miffy! というノリのいいバンドで、 すっかり疲れて来ました。
終わってからみんなで入った下北のラーメン屋、おいしくて量もあってよかった。 梅図かずおとか、キヨシローとか、たくさんサインが飾ってあった。
もぎりんが終バスの心配をしていたので、「帰れなくなったらうちに泊めてあげるよ」 と言ったのだが、相手にしてもらえなかった。わはは。 ま、もぎりん清純派だからしょうがないか(笑)。
今日二つ目のアップになりますが…。
先ほど気づいたのですが、たての家のパソコンの前の椅子の座布団に、 スクリーントーンの切れ端が残っていた…(爆笑)。
たてのも、スクリーントーンくらい持っているし、 昔の原稿引っ張り出せばはがれるとかもあるだろうけど、 そんなことをした記憶はありません。 12日の晩にたての家に来た誰かの服についてきたのだと思います。(^^)
某A嬢、なちち辺りがあやしいとにらんでいるのですが(笑)。 もしかしたら、もぎりんかも…。(^^;
心当たりのある方、いませんか? (笑)
12日金曜日は、立野の自宅に友達をたくさん呼んで遊びました。 ライブで上京する、なちちfrom静岡、よよよfrom福島と、 おねーさま、某さん、某A嬢、もぎりんの6人。 おねーさまと某さんは、夜は帰ったのですが、 女の子ばかり6人も自宅に呼ぶのは初めて…。
「ハーレムじゃん」
うーん、そうかなー。ハーレムっつーのは、もうちょっとなんか こっちの立場が強いような…。いや、ま、楽しかったですけど。 某なちちは酔っ払って人に抱き付きまくるわ匍匐前進はするわ…(^^;。 某もぎりんは漫画に読みふけって遊んでくれないわ…。 立野は世話役だからあんまり呑まないと言いつつ、最後には ウイスキーに手を出すわ…。でも、時間をかけてゆっくり呑んでいたから、 量は飲んだけどひどく酔っ払ったりはしてなかったよね???
そう言えば、なちちから帰ってきた「はみだしっ子」文庫版は、 そのままもぎりんがお持ち帰りとなりました。ふふ。
なんか、立野が土曜日に用事があって、翌日昼にゆっくりできなくて 申し訳なかったけど、楽しい夜でした。
個人情報の売り買いも困ったものであるが…。
最近、日本の某会員制(有料)エロサイトの会員名簿が流出し、 アングラ世界を騒がせているらしい。 んで、知人でなんとこの名簿を入手したという人がいて…。 ドメイン名だけチェックしてみたそうだ。
結果、総登録数498人中、
co.jp ドメイン8人。(会社アドレスでエロサイト契約… ^^;)
ac.jp ドメイン6人。(学校アドレスでエロサイト契約… ^^;)情報のウラが取れないんで、会社名、大学名はここでは控えますが、 結構有名会社や有名大学がいたなー。
ま、いいけどね(笑)。 go.jp とかいたらもっと笑うんだけどなー(調べてないのかな)。
何か、最近話題が多いので、今日付けで三つ目の日記になっちゃうけど。 The Jesus and Mary Chain の話題ではなく (^^;、Chain Mail の話。
チェーンメールとは、「このメールを(不特定多数に)どこまでも転送して下さい」 というメッセージが含まれたメールのこと。内容の善し悪し・真偽に関わらず、 インターネット上の電子メールで非常に嫌われています (アメリカの大学では チェーンメイルを出した教職員は解雇というところもあると聞きます)。 難しいのは、善意に訴えるものがあったりすることですよね。
立野が見たことあるのを幾つか。
- 「交通課の筋から流れてきた情報だが、以下のナンバーの車は当たり屋なので、 示談には持ち込まず警察に知らせた方が良いそうだ。 車に乗っている友人がいたら知らせてあげよう」というチェーンメイルが、 何年か周期でどこからともなく流れることがあります (これはデマです)。
- 物理学者などが始めた「フランスの核実験反対署名運動」は、 当初チェーンメイルで始められたため、内容とは関係なく猛烈な批判に晒されました。 結局、電子ニュースとウェブページで情報発信するように手段を変えました。
- 今年の1月の原油流出事故関連のチェーンメール。 これもデマでなく本物だったのですが、チェーンメールだったために批判されました。 これもやはり、ウェブによる情報発信に切替えました。 http://www.neting.or.jp/oil/
- Penpal Greetings, Good time virus など、メールで感染するというウイルスに ついてのチェーンメール。基本的に、メールでウイルスには感染しません。 ただし、メールにWordやExcelの文書が含まれていた時に、自動的にそれらの アプリケーションで開くようになっている人は危険です。 (ウェブのActiveXなんかも充分危険ですよね)。
- 「このメールを7人の人に転送しないと幸せになれないよ」という、 幸福のメール(?)。でも、立野が見たこのメール、転送するたびにみんなの アドレスやらメッセージなどが足されていて (100人分くらいあった…そんなにだまされた人がいるのねぇ)、 かなり大きなメールとなっていました。 こんな大きなメール、充分不幸のメールじゃないかなぁ(^^;。 ちなみに、転送するたびに引用マークによって一行の長さが増えて行った場合、 一部のメーラーの方には本当に不幸のメールとなります。 一行があまりに長いメールを受け取ると、 メールファイル自体が破壊されてしまうメーラーがあるのです。
- 「携帯電話を特価販売します。なお、お友達を紹介して下さった場合、 あなたに謝礼が」
あれ、これはチェーンメールというより、マルチ商法か (笑)。
交換日記中のなっちーが、9年9月9日に免許取得になったと喜んでいる。 おめでとー。(^^)
先日チャットで999の話題になったので、
「メーテル、見えてる?」
「あ、エーテルが煮えてる」という「すすめ!パイレーツ」ネタを繰り出したが (^^;、誰にも通じなかった。 世代の差か。くすん。
9/10 夕方、FOSSA MLに、夜の BayFM の番組で Spiral Life のリクエスト特集があるという情報が流れました (いちごっちさんくす)。 更に放送直前、Spiralファンの集まるチャットに、 リクエストはFAXと電子メイルで受け付けているという情報が。 そんな訳で、チャットの面々からも多くの電子メールリクエストが行きました。
んで、「今、チャットしながら聴いています」って女の子と、 立野とも日記相互リンク中のわんくんなど、2名が読まれました。 でも、わんくん京都人。BayFMなんて入らないって(^^;。 (有線ならあるのかな?)
ところが更にびっくり、生放送中に、スタッフがチャットに参入、曰く、
「実は私もファンなんです」
わはは。スパイラル特集、第2弾企画して下さいねー。(^^)
9月2日から1週間ほど北海道旅行に行っていたもぎりんが帰って来た。 もぎりんは、バーチャル交換日記なるもの(笑)でリンクしている子だが…。
いいなー北海道。いいなー、ほたてずくし。いいなー、いかそうめん。 いいなー、3大蟹食い放題。俺も蟹くいてーよー。
ちなみに、3大蟹とは、さわがに、ざりがに、まほがにーです。 (うそうそ、信じないで下さいね。って、誰も信じないか)
9月7日(日)に、赤坂BLITZにて、Scudelia Electro の東京追加公演 (ELECTRIC CIRCUIT ver.1.3.8)を見に行ってきました。 大変良かったので、色々書いてみたいのですが、それはいずれ音楽の ページの方ででも。ここでは一言、凄く良かったとだけ書いておきます。
きれーなおねーさまーとも会えたし、 初対面の方にも会えたし、 遠く福島からやってきている人たちと久しぶりに会えたり、 そういう意味でも楽しかったです。 その後、一部で飲みに行ったのですが、その日のライブが良かったせいか、 立野は音楽について熱く語ってしまった (^^;。 ロックとパンクの精神性の違いとか。
ちなみに、あるとかないとか諸説飛び交ったAIR追加公演、 やはりあるという情報が入ってきました。しばらく要注意かも知れません。
9月8日(月)、久々に後輩がいっぱいいるところに顔を出したら、 歓待してくれて結局酒を飲んでしまう(笑)。
んな訳で、ちょっとへろへろです。ライブの話は、しばし待ってね。
「肉体疲労時の栄養補給に、リポビタンD!」
子供の頃、これをずっと肉体疲労児だと思っていました(笑)。 だって、健康優良児って、ありますよね? 多分今でも…。 だから、健康優良児に対して、肉体疲労児。(^^;
そのためか、このCMを聞くたびに、 肉体疲労児というひ弱で病弱な少年に対する差別的な意識を感じて、 悲しい気分になったものです。
ちなみに小学3年のとき、同じ学年で健康優良児の少年がいましたが、 2年後にはすっかり肥満になり、健康優良児でなくなってしまいました。 以後知らないので、そのことが彼の人格形成にどのような影響を及ぼしたかは、 今となっては知る由もありません。
子供の頃、近所のラーメン屋に、「サンマーメン」というラーメンがあった。 しかし、「サンマーメン」なんて、初めて聞いたという人が多い。
「サンマが入ってるの?」
違う違う、もやしがたくさん入ったラーメンなんだけど…。
「その店のオリジナルメニューでは?」
そうかなぁ。そうかもなぁ。 でも、他の店でも見たような気もするし…。 ずさんな性格なんでよく覚えていない。
誰か、サンマーメンというのを知っている方、 訪問者ページにでも是非御一報を! (^^)
いわゆるバンドブームというものがあった数年前、インディーズブームという のがあった。それは1986年のインディーズ・フェスティバルあたりに、 よくも悪くも象徴されるかも知れない。 立野がライブハウス少年だったのはその頃のこと。 ま、今でもライブ行くけど。少年ではないな(笑)。
あの頃はまだ、クワトロもパワステもクラブチッタもなく、 ライブハウスより大きなハコとなると、公会堂などの公共の施設が ほとんどだ。しかし公共の施設は、酒が駄目、夜が駄目などの制約が多いため、 「公会堂など以外に大人数を収容できる設備が必要」という 声が次第に強まってきた時期でもあった。 クワトロなどは、そう言った声に応えるべくバブルマネーが使われた 結果生まれたのだと思う。
公会堂などでは、ステージと観客の間がどうしてもライブハウスより 遠くなってしまう。当時、それを嫌ったバンドは、小さなライブハウスで 連続7days といった連続公演をした。新宿ロフトなどは、当時はまだ 東京ロッカーズ時代の名残りが強かった。
Kさんと最初に会ったのは、ライブではなく、 友人の演劇の打ち上げだったかも知れない。4つくらい年上の女性で、 疲れてけだるそうな雰囲気を漂わせた人だった。 友人の演劇で音響を担当している人がバンド活動をしていて、 彼らのライブでもよくお会いした。 打ち上げではよく、みんなで朝まで飲み明かした。 THE STALIN の NO FUN が BGM にかかるような三軒茶屋の居酒屋で飲み明かしたとき、 Kさんは「中学のとき、シンナーで歯を駄目にしたの」と恥ずかしそうに笑っていた。
「恋愛とか、もう、そういうのはいいんだ」
あるとき居酒屋でKさんがそんな話をした。 いつものようにちょっと寂しげな表情だった。
「そんなー。諦めちゃいけないよー」
立野はその頃まだ、恋愛に苦しんだ人の気持ちなどわからなかったのだと思う。 極めて表面的に、ステレオタイプ的に、そんな応答をした。 今なら、そんな言葉では、Kさんにとって何の救いにもならないだろうと想像つく。 その頃は立野は今よりずっとずっと表面的な恋愛しか知らなかったので、 こんな一般論で人の心を救えるのだと勘違いしていた。
「よくないよー、諦めちゃー」
立野がそう言うと、Kさんはよりいっそう寂しそうに笑った。理解できないくせに真面目だった立野は、それからKさんを元気付けようと、 何かと気にするようになった。そのせいで、一部で立野はKさんに 気があるのだと思われていたらしい。それは好きは好きだったのだろうけど、 自分と恋愛関係とかはまったく考えていなかった。好みのタイプという訳でも なかったし…。 どうも立野は、普通なら何らかの見返りなしに出来ないようなことを、 見返りなしにしてしまうためか、気づかないうちに誤解されることがあるらしい…。 そう、立野はそう思われていることに、かなり後になるまで気づかなかった。 今思うと、Kさんに対してかえって迷惑なことを立野はしていたのかも知れない。
いつも来るバンドの人たちのライブの後、新宿ロフトで打ち上げに参加した。 ビールと僅かなつまみで、煙草を吸いながら話す。そんな打ち上げだ。 煙草をきらしたので、Kさんにもらった。
「あ、この煙草、すっきりしてていいねぇ」
セーラムライトだった。
「うん、サムタイムとかより、煙草自体が軽いからかな」
当時は、セーラムライトでも軽い煙草の部類だった (今はもっと軽いのがいっぱいあるけど)。 それ以来、煙草というとセーラムライトを吸うようになった。表参道で友人が演劇をやったとき、いつものバンドの人たちや、Kさんも来ていた。 バンドのリーダーのTさんが、大学で知り合ったという彼女を連れてきた。 結構前から付き合っていたようだが、初めて知った。 そして、立野がKさんに会ったのは、その時が最後になった。 Kさんが来なくなって、やっと立野は思い当たったのだ。 Kさんは、Tさんが好きだったのではないかと。
記憶を辿ると、思い当たるフシはあるし、Tさんが来るところにKさんは 必ず現れていた気がする。これも大間違いかも知れないけど。 そうだったのかも知れない。 そうだったとすると、立野はかえって迷惑なことをしていたのかもしれない。 そんなことを、今は思う。
その後、立野は煙草をやめたり、吸ったりを繰り返しながら、 今では時々呑んだときやライブハウスで吸う程度だ。
時々、一人でセーラムライトを吸うと、思い出す。
あの頃、ライブハウスで知り合った人のことや、思ったことを。
時々、一人でセーラムライトを吸うと、思い出す。
今よりずっとずっと人の心がわからなかった、あの頃の自分を。
母方の実家が千葉県の銚子市にあって、子供のころは夏休みになると、 横浜から電車で遊びに行ったものです。
で、総武本線に八日市場という駅があるのですが、それが、 何故か「妖怪千葉」と聞こえて、通るたびに怖かったものです。
私だけでしょうか? (笑)
ネタの使い回しなんですが、昔、ウケた話を…。 人に聞いたので、どこの新聞かわからないのですが…。
某新聞の読者投稿欄で、22歳の女性からこんな投稿がありました。
「私は、最近、とても良い経験をしました。 その日、雨が降ったので会社を休んだのですが、次の日上司に叱ら れました。子供の頃から、雨の降る日は学校を休んでいたのですが、 雨が降っても会社に出るということを、叱られて初めて知りました。 聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥と言いますが、叱られると言う のは有り難いことですね。」ぐわはははは。この話を人にしたところ、
「この人は、一生幸せですねえ。愛少女ポリアンナのようだわ」 (by 某Fさん)って。いいねぇ、Fさん。(^^)