期間限定花束2023

今年も三原順メモリアルホームページで「三原順さんに花束を」はじまりました。
http://mihara.to/flower/2023

写真は三原順さんが小学1年生を過ごした札幌市立北九条小学校近くの風景(2018年6月撮影)、北大のキャンパスが近くにあります、鬼ごっことかしてたのかな?

昔は遊ぶといえばたいがい外でしたので、近所にあった北大のキャンパスで一緒によく遊びました。(白泉社文庫「ビリーの森 ジョディの樹 2」巻末 鈴木覚氏のインタビューより)


学校近くの創成川沿いを散歩しているとお花が色々咲いてました。

札幌の「三原順の世界展」で展示した小学校1年生の絵日記 ( 1959年(昭和34年)12月25日~翌年1月17日)は、図録の6ページ「三原順の誕生」に掲載。

こちらは小学校の校庭にある開校80周年記念の「北斗の桜」です、札幌のお花見は5月頃だったかな。
学校の沿革史に「北九条小 百年の歩み」のPDFがありました。これを見ると三原順さんが1年生だった頃の札幌の様子はこんな感じ↓

昭和33年 
北海道大博覧会開催。※北海道大博覧会
藻岩山のロープウェイ営業開始。
日本最初の路面ディーゼルカーが市電鉄北線に登場する。

昭和35年
市民の投票により、札幌の花(スズラン)、木(ライラック)、鳥(カッコウ)を決定。

札幌市の鳥はカッコウだったのですね!札幌市公式ホームページに説明がありました。

カッコウは、子育てしない!?

モズやウグイスなどのほかの鳥の巣に自分の卵を産んで、ほかの鳥にヒナを育ててもらう「托卵(たくらん)」をします。ねらった鳥がえさを取りに行ったり留守にするすきを見て、 巣に卵を一つだけ産みます。 そして、 数を合わせるためにその巣にあった卵を一つ捨ててしまいます。 カッコウの卵はほかの卵より数日早くふ化し、 ひなはほかの卵を巣から捨ててしまいます。 こうしてカッコウのひなはほかの鳥の親をひとりじめして育ちます。

カッコウ… ひどい…

札幌市内の手稲青少年キャンプ場 カッコウの森という所を見つけて行きたいなぁ~と思いましたが制限があり無理でした。現在、市内のカッコウは激減しているとのこと、三原さんが子供の頃はカッコウの鳴き声、色々なところで聞こえたのでしょうね。

こちらは北海道大学植物園で咲いていたクリスマスローズ、種類はわからないのですが5月頃に咲くそうです。

今年も期間限定花束は4月30日まで、メッセージと共に献花できるクリスマスローズのピンク八重は自宅のベランダで咲いた一輪、グリーンは咲き進んでも開かない抱え咲きだそうです。

シェアする

フォローする