札幌で開催されていた「三原順の世界展~生涯と復活の軌跡~」が無事に終了しました。白泉社さまからのお花はヒマワリメインのアレンジ、元気が出ました(^^)、有難うございます。
また、日本博に紹介していただけました 「三原順の世界展~生涯と復活の軌跡~」
三原さんが9才の時に描いた「初荷」、雪国の暮らしぶりが上手に表現されていますね。
新聞の取材もありました、オリンピックのマラソン競技で規制もありましたが、中止にならずに最後まで完走できて良かったです。
会場の様子(札幌の三原仲間が動画撮影をしてくれました、ありがとう!)
会場の札幌市民交流プラザは2019年10月7日、三原順さんの誕生日にオープンしました。SCARTSコートは天井が高く、ゆったりとした空間でコロナ禍の中、約2800名の方々が来場、三原作品を知らない方にも紹介できたと思います。
開催中、行方不明の原画は発見出来ませんでしたが、三原さんの友人やファンが会場まで色々持ってきて下さいました、地元で原画展を開催して本当に良かったと思いました。少し紹介します。
初日に札幌南高校の同窓生の佐藤恵一さまより、詩集の表紙の原画を描かれていました。
MIWAKOさまより、色紙やカセットテープ、写真は一部展示も。
三原ファンの方々より–1982年8月2日に札幌丸井今井でサイン会があったようです。
ファンの作ったトマスのぬいぐるみと三原順さん遺品のモデルガンをお持ちいただきました。
モデルガンはエクセルホビーさんで聞くと、ロシアンルーレットの正しいやり方について三原さんに説明した時のガンですね、と。ジョイの拳銃も同様のモデルだが、シルバー色は比較的新しいものだとのことです。
トップの画像は「札幌の部屋から」というコーナーより。三原さんの本、レコード等々が里帰り、図録には70冊の展示本リストを掲載しています。
図録は通信販売(匿名配送)で購入できます。
ムーンライティング BOOTHショップ